子育てのイライラ。非二元の観点でアドバイスをください。

今日はご質問にお答えしたいと思います♩

和花さんはお子さんがいらっしゃるそうですね。
悟りを理解したら子供にイライラしなくなるのでしょうか。
私は、子供がおもちゃを欲しがってわがままを言うとき、
どうしてもイライラしてしまうんです。
非二元の観点で、何かアドバイス頂けますか?

というご相談を頂きました♩同じお母さんとしてイライラする気持ち、よく分かります^^

さてさて、覚醒体験をしたらニコニコお母さんになれるのでしょうか?

ちなみに2月3日は節分でしたね、「オニ恐くないの?」と幼い息子に聞いたところ、
「ママの方が怖いから平気!」と真顔で言われました(笑)
鬼より怖いなんて…あはは。

さて、「悟りの観点でアドバイスを」ということでしたが、
実はとっても難しいです。

私がここで、「何も起きていない」と言っても、なるほど!と腑に落ちるでしょうか。たぶん、その後も旅は続くでしょうね。

実は、疑問に葛藤や苦しみがくっついている時は、その下に必ず「隠れた思い」があります。

本当は、その「隠れた思い」こそが大切な答えです。
それこそ、世界と自分を切り離すものだからです。

ご了承頂いた上で、どんな風に見つけていったのか、
シェアさせて頂きたいと思います。(ちょっぴり長いです。)


分離を生み出す思いを見つけよう


お話の中で、「お菓子やおもちゃを欲しい〜といって泣き出す時にものすごく怒りが出る」と教えてくださったAさん。また、「最終的にかわいそうになって買い与えてしまう」とのことでした。

がっつり割愛するのですが、

嫌なこと(NGの箱と呼ぶ事にします)としては
「物を与えないことで、子供が悲しむこと」 でした。

心の仕組み

理想的なこと(OKの箱)としては
「物を与えることで子供が喜ぶ、幸せを感じる」 でした。

心の仕組み02

ええ、もちろんママとして気持ちわかります。
でもここは頑張って、それぞれどんな意味(解釈)があるかを見て行きます。

【 OKの箱の意味 】
物を与えて、喜んでもらうことは、
「愛が伝わる感じがする、大事にしている感じ」ーとのことでした。

心の仕組み03

【 NGの箱の意味 】
逆に、物を欲しがっているときに拒絶することは、
「あなたに関心がありません、大切ではありません」と言っている感じがするとのことでした。
心の仕組み04

ここまで整理すると、「物を与える事」が、喜びの計りであり、愛情の計りになっていることが分かりますね。

これを信じているとき、自分の子供に対しても、世界に対しても。
この価値観で、愛情を計って行く事になります。

子供が「おもちゃ欲しい〜!」と泣いている瞬間、
「子供を愛さない悪い母親」になってしまったわけです。

では、なぜこの価値観を信じるようになったか?

価値観は、自分の経験による学習からきています。

この方の場合は、子供の頃から、親から誕生日プレゼントをもらったことがなく、好きなものを一切買ってもらえなかったとのことでした。
過去の体験によって、(表面的にですが)親を嫌いになるという体験をしていたのです。(つまり子供の心も自分から離れると信じている)

いつでも、本当に参照しているのは子供の気持ちではなく、
自分の気持ちや体験です。元々、それしか参照しようがありませんね。

そして、子供の頃に「欲しいものを買ってくれない、私のことなんて大事に思っていないんだ」という思いを選択したわけです。

価値観の下に隠れた思いーそれは「愛されない自分、大切にされない自分」でした。
だから、物を得るということが、愛される自分を証明するものになったのです。

この思いを信じるとき、強い分離が起きていますね。

「大事にされない自分」と「お母さん」
「愛されない私」と「世界」というように。
そこに遠くて冷たい距離があります。

本当は誰一人、母と子の絆を、分かつ事はできません。
物が、絆を強くしたり弱くすることはできません。
唯一分けられるのは思考だけ。それを信じた時だけなんです。

そして十分に感情解放をした後、
ゆっくり問いかけていきます。

「物を与られる事が愛されているーそれは本当でしょうか?」

その瞬間、自我は愛を持って降参します。
そうではないことが分かるからです。

「いいえ…
物を与えていないときも、子供を愛しています。
出産したときの、あの強さ、優しさ…
言葉になりませんが、それが、いつもあります」

そういって涙を流されたAさん。
自我の檻から出て、本質に戻った瞬間でもあります。

改めて、物を欲しがっているお子さんをイメージしてもらいます。
今度は、お子さんの中に、愛されている姿、深い部分でつながっている姿が見えます。
物を与えられなくて、愛されない姿ではありません。

結局のところ、今までは我が子を通して、満たされない自分を見ていたのですね
それは特別なことではなく、自我の基本的な仕組みです^^
全て、自分の思いを世界に投影しています☆

その後、欲しがるままに与える事をしなくなったというAさん。
物を与える=喜び、愛 という戦いから降りて、
ハートから必要なときに与えることができるそうです^^

さて誤解のないように、
隠れた自分の思い(価値観やビリーフ)を手放すことは悟りとは違います。
どんな自分だろうと、どんなに勘違いしてようと、
常に本当の私そのものですから。

なので究極的には悟りと関係ありませんが、
大切なエッセンスではあります。

自我は均一な世界から物や人を切り取ります。
何かの概念で切り取ります。
そこで固まっているときは、その制限の檻からでることが
本質的な自己へ戻るエッセンスです。

ストーリーは、お母さんの本質を傷つけることも、子供の本質を傷つけることもできません。
子供を傷つけてしまったと思ったとき、自分が傷つけられたと思ったとき、
そこにあるのは、いつでも優しい現実。
私たちの本質は、愛そのものです。

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